犬の図柄を彫るというと、珍しいような感覚があるかもしれませんが犬はなかなか人気のあるタトゥーデザインです。
ペットで飼っていた犬をポートレイト風にして彫ったりする人も多数います。
犬は感情も豊かで、家族と同様に扱われているので愛情も深いことが多いのでしょう。
また、犬は勇敢であり邪悪なものから守るということで、様々なマスコットキャラクターにもなっています。
タトゥーでよく彫られる犬のマスコットといえば、アメリカ海兵隊のデビルドッグ。
USMC Devil dogとして、USMCのグッズによく登場します。
デビルドッグは基本的にブルドッグで描かれることが多いですが、中にはリアルなドーベルマン風なデザインも。
様々なパターンの犬のデザインがあるので、多数のデザインを見てじっくり選びたいところですね。
クイーンの姿をしたオーストラリアンキャトルドッグ
飼い犬であるオーストラリアン・キャトルドッグをまるでトランプのようにデザインした面白いタトゥー。ふくらはぎに彫られたタトゥーですが、その形に合うようにアレンジしたセンスに脱帽です。
飼っている犬がメスなので、王冠をかぶせてトランプのクイーンに見立てているのがユニーク
愛犬の思い出
腕に彫られた愛犬のタトゥーと、その本人(本犬?)のワンちゃん。説明によるとこの犬(名前:buck)は病気でもう長くないと診断され、在りし日の姿をとどめておきたいと飼い主が腕に思い出を刻んだ模様。
すでにbuckは他界してしまったようですが、彼の思い出と共に腕のタトゥーは残り続けるのでしょう。
ドッグカウ
このデザインはドッグカウと呼ばれ、アップル社の旧Mac OSプリンターのダイアログボックスに配置されていたキャラクター。Clarusとも呼ばれます。
1983年に生まれ歴史は長く、鳴き声まで設定されて人々に愛されているマスコットでしたがMac OS Xには移行されず。
リアルな犬のポートレイト・タトゥ
腕の内側に彫られた、リアルな犬のポートレイト。まるで遠吠えが聞こえてきそうなほどの迫力。こうやって見ると、強さの象徴と言われる所以がわかりそうな気がします
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