百合は聖書にも登場して、聖母マリアを象徴する花としても有名です。英語ではlily.
特に、白い百合は純潔を意味すると言われていて、清楚で凛とした美しさがあります。
タトゥーのデザインとしても、由緒ある花として百合(リリー)は様々なデザインと共に彫られることも多いです。
欧米では図案化された百合の花を紋章に使ったりしている所もあり、リアルな百合の花だけではなく図案化されたマークのようなモチーフとして使われることもあります。
女性だけではなく男性にも人気のある花のモチーフです。
ブラックアンドグレーのユリと星
リアリスティックなブラック&グレーの百合のタトゥー。シンプルな色使いですが、形はリアルできれいなグラデーションが特徴です。
百合の他にもアウトラインを引かない形で☆が配置され、その周りには流線的なラインが流れるように体の形に沿っています。
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カラフルな百合のブーケ
斑点が特徴のオニユリをメインに、様々な花が彫り込まれたタトゥー。沢山のカラーが使われた、写実的な作品に仕上がっています。
胸の上にきれいに配置されていた、あたかもその体に一部分であったような仕上がりですね。
リアリスティックなピンクの百合
ピンクのカラーが大胆に一輪の百合の花。このように、周りに茎や葉っぱなどを配置せずに、花だけ彫られるというパターンも多いようです。
ラインをあまり強調せずに、リアルに彫っているのが特徴。
白い肌にぱっと咲く印象的なタトゥーです。
わき腹に彫られたオニユリ
こちらも鬼百合のデザイン。しっかりと黒いラインが主張しているのにも関わらず、強い色を要所に使っているのでバランスのいい作品です。
こんなに痛い場所に大きなタトゥーを入れているのがすごい!
コントラストが効いていて美しいですね。
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