蓮の花は芙蓉・水芙蓉・蓮華(レンゲ)などとも言われインドが原産。英語ではlotus(ロータス)
蓮の花のタトゥーの意味
ヒンドゥー教や仏教などでも蓮の花は象徴的なものとして捉えられていて、如来像などでも蓮の花の上に載っていたりなど知恵や慈悲の象徴とされています。
漫画「NANA」でも、主人公であるナナが恋人(連)の名前をイメージした蓮の花のタトゥーを入れていたことから、若い世代でも人気のあるタトゥーモチーフの一つ。
和彫りでも、如来や菩薩を彫る際に台座として蓮華座を彫ることが多々あります。
カラフルなロータス
デザイン化された蓮の花のタトゥー。暗めな紫の花びらをメインに、ハイライトとしてオレンジがかったイエローが入っています。
バックには葉と鮮やかなスカイブルーの波。
波が激しく立つ中に、凛として佇む蓮の花がまるで悟りをひらいているよう。
sponsored link
かわいい蓮のワンポイント
文様化された可愛らしい蓮の花。周囲にある唐草模様のような茎がバランスよく配置されています。その模様も、黒一色でなくライムグリーンを組み合わせているところがポップでかわいいですね。
足の甲に彫られているようですが、ワンポイントでこのような蓮の花が咲いていたら思わず見つめてしまいそうです。
腰に彫られた大きな蓮
グリーン一色で彫られたユニークな蓮の花。中には細かく文様が書き込まれています。
大きなバックピースが大胆に配置されていますが、下にある蓮の花が台座のようになっていて全体のバランスを上手く整えているようです。
これだけの大きな作品を完成させるには、相当の時間がかかったことでしょう。すごい!
シンプルな蓮
微妙なグラデーションがかけられた、ぱっと見た限りでは黒一色に見える蓮の花のデザイン。周囲に配置された模様がヘナなどで使われるようなライン。
黒ではなく、ワインレッドで描かれているのでどこか女性らしい、優しい雰囲気の作品に仕上がっています。
sponsored link