薔薇・牡丹などはよくタトゥーで彫られるモチーフですが、それ以外にもタトゥーとして彫られる花は多数あります。
ここでは、ちょっと珍しい野草系の花のタトゥーについてまとめてみました。
スミレの花のタトゥー
スミレは野に咲く野草の一つ。自然でほっこりとした紫色の花を咲かせる。英語ではviolet.歌手のcharaさんが首の後ろにスミレのタトゥーをいれていることでも有名。
花言葉は誠実・小さな愛など。
パンジー
パンジーは三色すみれとも呼ばれるスミレ科の一種。可愛らしい形と色合いから、タトゥーのモチーフとしてはなん種類かの花を彫るときの一つとして用いられる事も多い。
今では色んな種と交配させて多数の種類があり、カラーバリエーションも豊富。
花が咲く時に、まるで思いふけっているように頭が少し傾く為、フランス語で思想を意味する「パンセ」からパンジーと名づけられた。
自由思想を象徴する花とも呼ばれている。
sponsored link
デイジー
ヒナギクのこと。イタリアの国花。日中に咲くことから、「days eye(デイズ・アイ)」=デイジーと呼ばれるようになった。タトゥーとして彫られる時は、花弁の数を省略して彫られます。
赤やピンク・白などの花を咲かせます。花言葉は無意識・無邪気など
アスター
キク科の一種。日本名はエゾギク。花弁がぱっと開いた、可愛らしい花。デザインしやすいモチーフではあるが、単体ではタトゥーとしてはインパクトが弱いので他の花と一緒に彫られる場合が多い。
バラ・スイセン・スミレのタトゥー
バラ、水仙、スミレの花にミツバチが飛んでいるデザイン。それぞれの個性がある花にもかかわらず、上手く一つのデザインとしてまとまっています。
こういうデザインを見ていると、なんだか楽しくなってきますね。
sponsored link