羽のタトゥー、と一言で言っても種類は多数。
天使の羽根、悪魔の羽根、蝶の羽根、など、など。一つの羽根(フェザー)を意図して羽という言葉を使うこともありますが、翼全体を表わして「羽」と表現する場合もあります。
羽のタトゥーの意味
羽根のタトゥーには空を飛びたいという願望が根底にあるせいか、自由・フリーダムといった意味合いが強いです。
場所としては、背中から肩にかけて大きく羽根を彫る場合が多く、中には腕を動かすとまるで羽根が実際に動いているような錯覚を起こさせるような凝ったデザインのものも。
ヘルメスの羽
ギリシア神話に出てくる青年神であるヘルメスは羽のついたサンダルを履いていたとも言われ、足首に彫る羽は「ヘルメスの羽(Hermes Wings)」ヘルメスは羽がついたサンダルを履き足が早く、情報の神・商業の神であるとも言われています。
しっかりとしたラインに爽やかなブルーがポイント。
天使の羽(翼)
背中に大きく彫られた天使の翼。アウトラインのみのシンプルな仕上がり
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フェザー(羽毛)のタトゥー
フェザーはネイティブアメリカンのお守りでもあるドリームキャッチャーに使われる事が多く、夢を叶えたり悪夢を取り去るといった意味があります。ドリームキャッチャーと一緒に彫られることもありますが、羽毛単体で彫られるケースも。
画像は耳の後ろに彫られたお守り風の羽毛のタトゥー。
カラービーズが一緒に配置されて、ネイティブアメリカンの雰囲気漂う作品となっています。
孔雀の羽のタトゥー
孔雀の羽も、その美しさと華やかさからよく彫られる絵柄。足首からふくらはぎにかけて彫られた孔雀(ピーコック)の羽。優しい色使いとゴージャスな形が魅力的
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